links archives |
December 14, 2003
●X-TRAIL JAM(2003.12.13)
普段この手のイベントってあまり行かないんだけど、知人から誘われてクォーターパイプ勝負を観戦。結構面白かったっす。しかも、アイスホッケー観戦よりは寒くなかった(笑)。 まず最初に感じたのは、ちょっとショックだったのだけど、想像していた以上に、招待されている外人ライダー達と、予選から滑った日本人ライダーでは、その滑りの上手さに圧倒的な差があったということ。やはり、テリエを筆頭にビデオなんかでお馴染みのライダー達は凄かった。 そんな中で、田原ライオは、ちゃんと見せることを意識しつつ、外人ライダー達に負けない滑りをしていて好感持てた。プロフェッショナルって感じ。ただ、スーパーファイナルの最後はちょっと頑張りすぎだったかも…。 個人的には、インゲマーが一番クールだった。スタートポイントから降りて来て一瞬平地になるトランジット的な部分で、オレ的にすごくイケテルと思うトリックを何度も見せてくれたから。ああいう、フリーラン的な流れで最後のクォーターパイプまで持っていくって、他には誰もいなかったな。 ヘイキ・ソーサは技が決まらないまま終わった。トライビス・ライスは手堅いって感じだったな。ヨナスは体操のお兄さんって感じ。リカバリーのセンスがすごくて、普通転けるところでも平気で持ち直すのにはビックリ。 テリエは相変わらず凄かったけど、そろそろコンテストは引退かも…。往年の技のキレが今ひとつだったよ。さらに大御所のトッドも疲れてるんだなぁって感じだった。もっとも、時差ボケだったり、前の晩に遊び過ぎだったりした可能性も大だったりするから、断定はできないけど(笑)。 最後に、イベント自体は、演出が全然ダメ。変な中華街のお祭りみたいなことやってて意味不明。あと、つまらないバンドのライブとかはやめた方が良いと思う。しかも、スーパーファイナルでPAが壊れて、オレがいた方の客席には全然音が届かなくなった。これが最低で、突然すごく静かになって、周りの客が全然盛り上がっていないのがよくわかった。これにはちょっと泣きたくなった…。 |
02-03 season | index ©2003-2005 what's my scene? |